あけましておめでとうございます
今年もご支援、ご協力をお願いします。
代表 渡邉研治
昨年は政務調査費裁判の後遺症で、次の課題がたくさんあるにもかかわらず、わたし自身としては満足のいく活動ができなかったように思います。
中核市となった岡崎市が額田町を合併して市域を広げました。市議会議員たちは時代錯誤も甚だしく、市職員の給与が下がっている中で報酬を上げようとしていますし、国債や県債、市債が増えている中で何の躊躇もなく、新しい公共施設(図書館と付随する複合施設、市役所東庁舎、各方面に作り始めている地域交流センター、旧市民病院跡地に予定している岡崎げんき館、ちょっと噂になっている新市民会館)を債券を発行して作ろうとしています。岡崎市の市税収入の約3倍ほど市債(約1567億円)があるというのに、国や県が破綻した財政政策をなんで繰り返そうとしているのか、理解できません。
また、いったんは額田町が岡崎市に合併することにより利水計画を失った男川ダム計画はご破算になったと思っていましたが、乙川圏域整備計画として再び治水のみの計画として建設に向けた動きを始めました。7月に第1回流域委員会が持たれたあと、10月24日には委員が現地視察に訪れたことが県(建設部)のホームページで明らかになりました。
市民オンブズマン活動はこうした動きに対して、今後もより目を光らせていく必要を感じます。応援、協力よろしくお願いします。
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